硬鋼線
硬鋼線 JIS G 3521 (Hard drawn steel wires)
身近なベッドスプリングなどの家庭製品から、家電製品、OA製品のメカニカルスプリング、トーションスプリング、建築用途としてシャッタースプリング、自動車のシートスプリングまで様々な用途に使用されています。
SWA | 硬鋼線材(JIS G 3506)を熱処理(パテンチング)をした後、冷間加工(伸線)したもので引張強さがSW-Aの規格のもの。 一般的には40C(SWRH37AorB~42AorB) |
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SWB | 主として静荷重を受けるばね用。硬鋼線材(JIS G 3506)を熱処理(パテンチング)をした後、冷間加工(伸線)したもので引張強さがSW-Bの規格のもの。 一般的には60C(SWRH57AorB~62AorB) |
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SWC | 主として静荷重を受けるばね用。硬鋼線材(JIS G 3506)を熱処理(パテンチング)をした後、冷間加工(伸線)したもので引張強さがSW-Cの規格のもの。 一般的には80C(SWRH77AorB~82AorB) |
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